皆さまは「パッチテスト」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
一言でいうと塗膜の付着性を確認するテストです!
これ実は凄く大事な工程なんです!!
外壁や屋根の下地(旧塗膜)が分からない場合、
「どの塗料を使用したらいいか分からない」
「どのような下地処理をするべきか分からない」等、
施工前に頭を悩ますことになってしまいます。
特に光触媒仕様のサイディングや以前塗り替えた塗料が
光触媒機能がある塗料などを使っていたりすると、
新たな塗り替えの際に塗料が付着しない事例があります。
塗料の選択を誤ると塗膜の剥がれなどの不具合が生じます。
写真は横浜市鶴見区のお客様のご自宅で
実際に行ったパッチテストの様子です。
目立たない箇所でテストを行い、しばらく時間をおき、
剥がして塗料の付着状態を確認します。
このテストを経て、塗料の付着が確認できてから
最終的な塗料の選定、塗り替え工事が始まります!
こちらのお客様はご自宅の外壁にプラスチック製の
配線モールが多く付けられていたのですが、
それらのモールは案外厄介で普通に塗るだけだと
剥がれる恐れがある為、慎重にパッチテストを実施しました。
長く住みたい大切なご自宅の塗り替え工事、
費用もかかるのに誰でも失敗はしたくありません。
せっかく塗ったのにすぐ剥がれたら最悪ですので、
パッチテストはとても大事な工程です。
当社は外壁や屋根の劣化対応に特化した
「外壁劣化診断士」が複数在籍しています。
施工後に皆さまに感謝して頂けるように
施工前のテストからこだわっています!
外壁や屋根の塗装をお考えの方がいらっしゃいましたら
当社に是非一度お気軽にご相談くださいm(_ _)m
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場所
神奈川県横浜市鶴見区
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施工内容
塗装前のパッチテスト